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プロローグ ”F式蘭丸”とライナスの毛布

年齢が完全にバレるけど、
大島弓子という漫画家が私の思春期の神様だったから、
そこから多く影響を受けて、今の自分がいるのだと
最近良く思う・・・

そして実は初めて読んだ時は、
彼女の代表作とはいえ、あまり思いいれることが出来なかった
この「F式蘭丸(フロイトしきらんまる)」が今になって
繰り返しフィードバックしてくるのだ・・・

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最初にすごく感じたのは「絶対彼氏」というドラマを見た時だった。
ロボットである彼は、主人公の理想を元に作られたわけだから、
してほしいこと、言ってほしい言葉、
望む事をなんでもかなえてくれるのだ。
だけど彼女は現実に日々成長して、大人になり、恋をして
毎日変わっていく・・・
作られたロボットは当時の彼女の理想のままでそこに留まらなければならない・・・
「絶対彼氏」はロボット自体が成長していこうとするという部分もあって
ちょっと方向が違ってしまったけれど、

ある時期、自分というものを作るうえで
無条件で味方になって、励まし、頭をなでてくれる・・・
そういう存在はどれほど大切な人だろう・・・

F式蘭丸の蘭丸とは主人公よき子にとっての
「ライナスの毛布」だった。

父であり兄であり、ボーイフレンドで恋人なわけで
そんな人は現実にいるわけもない・・・

ちょっとそんな設定に弱い。


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by romance2009 | 2009-10-12 19:02 | ひとりごと